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紅梅

紅梅 

昨年から読み始めていた津村節子さんの『紅梅』をやっと読み終えました。

 

ご主人で作家の吉村昭さんとの1年半にわたる闘病生活を妻の立場から描かれています。

 

21歳で結核のため肋骨6本切除、昔の医療では大変な痛みだったようです。

その後も様々な体調不良にありながら1冊の長編に2年あまりも月日を重ね、原稿を描かれたようです。

 

20067月、79歳で亡くなられていますが、その1年半前から舌癌、膵臓、十二指腸、胃全摘出、入退院大変な中でも短編の原稿を描かれる。

 

最後に自分でカテーテルの管を抜き、娘さんに「死ぬぞ」と一言、尊厳死を選び家族・看護師さんの手当てを止めたとのこと。

 

無宗教だから、葬儀、供養は一切無用。

3日間は死を伏せておくこと、これが遺書だったとあります。

 

死の瞬間まで生きる意味を問い、自身の死を知り結末を自分で決めてしまう吉村さんもすごい方です。

良いことも悪いことも必ず上があることを改めて知った。

 

人は頑張れば未知の力が湧いてくるものですね。

改めて吉村さんの人間性に触れた気がします。








 
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テーマ : 感想
ジャンル : 本・雑誌

tag : 津村節子 紅梅

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生きる事
人間の”死”について、最近つくづく身近に考えるようになりました、
昨年、先輩のYoさん・Yaさんの奥さんが夫々亡くなり、今回一緒に伐採をした先輩のNaさんの奥さんが介護5になり、とうとうこの春には「施設」に入れる事になった、(私に、もう介護の限界だ!)としみじみ話された、・・・生きるって、大変なのですネ
どんな生き方がいいのだろうか
こんな生き方がしたいと思っても家庭環境や体の不都合などで、今の環境におかれた生き方しかできないのでしょうね。

でも、生きれる間は感謝しながらでも生きていくしかないのでしょう。

先日、孫達に今の元気があれば90歳まで生きられるような気もするよ・・・と伝えました。さて、どうでしょう(笑)
プロフィール

タッチラブ

Author:タッチラブ
山口県防府市台道 91歳 
 (12月10日生)

体を壊したり、膝人工関節手術、腰圧迫骨折をしました。
車いすの生活になる手前で踏みとどまった今の私です。
楽しい毎日になるよう好きな料理に挑戦したり、好きな花で花壇を飾ったりして少しでも楽しく生きていこうと努力しています。

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